アンケートサイト「リサーチパネル」からのポイント交換についてはやや面倒といった感じになっています。
アンケートモニターサイト「リサーチパネル」でポイントを獲得すると、ポイントサイト「ECナビ」に自動的にポイントが合算されます。また、ポイントサイト「ECナビ」からのポイント交換はついては、ポイント合算サイト「PeX」への交換のみとなっています。
つまり、実質的には「PeX」からのポイント交換となるということです。
リサーチパネルからのポイント交換については、ほかのアンケートサイトと比較するとややポイント交換は面倒になっています。ただ、「ECナビ」「PeX」の運営企業については、「リサーチパネル」と同様のグループ企業が運営しており、会員登録自体はリサーチパネルの登録情報で出来ますので、いくつもの入力を行う必要はありません。この点については、いい部分と言えます。
「リサーチパネル」からポイント交換は、実質「PeX」からとなっています。ただ、PeXからのポイント交換になる分、ポイント交換先の選択肢はほかのアンケートサイトと比較しても多めとなっています。
といった感じの系統のポイント交換先があります。
ただ、PeXの場合は交換先によっては手数料がかかりますので、この点は交換の時に注意が必要となっています。
現金(銀行振込)への交換先としては、
以上の銀行振込が可能となっています。現金への交換の場合は、手数料が50円~200円必要となります。
交換先 | 最低交換金額 | 交換手数料 | 交換期間 |
楽天銀行 | 500円 | 50円 | リアルタイム~数時間 |
ゆうちょ銀行 | 500円 | 50円 | 25日~55日 |
みずほ銀行 | 500円 | 50円 | 25日~55日 |
PayPay銀行 | 500円 | 100円 | 25日~55日 |
住信ネット銀行 | 500円 | 50円 | 25日~55日 |
その他銀行 | 500円 | 200円 | 1日~7日 |
現金への交換である銀行振込については、50円~200円のポイント交換手数料が必要になります。
交換時間等を考えると、ネット銀行である「楽天銀行」への交換が一番早く、交換当日には振り込みが完了しています。また、手数料の50円分のポイントとそこまで高くはなっていません。
また、その他銀行への交換に関しても200円の手数料がかかるもの交換期間としては最大で1週間程度となっており、銀行振込までの期間は短くなっています。
ギフト券への交換先としては、
以上への交換が可能となっています。手数料は無料~100円かかる交換先まで様々ではありますが、ポイント交換することで増額されるお得な交換先もあります。
交換先 | 最低交換ポイント | 交換手数料 | 交換期間 |
Amazonギフト券 | 980ポイント(100円) | 無料 | リアルタイム~7日 |
cecile |
1000ポイント(100円) | 無料 | 1日~7日 |
BELLE MAISON |
1000ポイント(100円) | 50円 | 2日~4日 |
V-プリカ |
5000ポイント(500円) | 100円 | 7日 |
nissen |
5000ポイント(550円) | 無料 | 1日~40日 |
JCB PREMO |
4950ポイント(500円) | 無料 | 7日 |
ギフト券への交換については、ポイント交換することで増額される交換先も用意されています。ただ、期間限定やキャンペーンとなっていることが多くなっていますので、時期によっては増額されないこともあります。
うまく交換先を選べば、ポイント交換すれば金額増額されますので、利用しているギフト券があれば積極的にポイント交換先に選ぶのがおすすめとなっています。
電子マネーで用意されている交換先としては、
以上の電子マネーに交換が可能となっています。ただ、交換手数料がかかる交換先もありますので、無料~100円の交換手数料がかかります。
交換先 | 最低交換ポイント | 交換手数料 | 交換期間 |
楽天Edy | 1000ポイント(100円) | 100円 | 7日 |
BitCash | 5000ポイント(500円) | 無料 | 7日 |
WebMoney | 5000ポイント(500円) | 50円 | 7日 |
使い勝手のいい電子マネーとしては、楽天Edyかなとは思いますが、交換手数料がかかってきますので、この点はやや交換するには微妙なのかと感じます。
また、交換できる電子マネーの選択したがそこまで多くないといったことでも、使っている電子マネーがないといった可能性も高い交換先なのではと思います。
提携ポイントの交換先としては、
提携ポイントへの交換は、豊富に用意されています。ただ、交換先によっては交換手数料が結構かかる交換先もありますので、考えて交換する必要があります。
交換先 | 最低交換ポイント | 交換手数料 | 交換期間 |
dポイント | 100ポイント(=10ポイント) | 無料 | リアルタイム~数時間 |
楽天ポイント | 1000ポイント(=100ポイント) | 400円 | 2日 |
LINEポイント | 110ポイント(=10ポイント) | 無料 | 2日~3日 |
Pontaポイント | 1100ポイント(=100ポイント) | 無料 | 3日 |
Vポイント | 1000ポイント(=100ポイント) | 無料 | 25日~55日 |
Tポイント | 1000ポイント(=100ポイント) | 50円 | リアルタイム |
WAONポイント | 1000ポイント(=90ポイント) | 無料 | リアルタイム~数時間 |
nanacoポイント |
1000ポイント(=100ポイント) | 50円 | 8日 |
ヤマダポイント |
1000ポイント(=100ポイント) | 無料 | 1日~40日 |
リクルートポイント |
1000ポイント(=100ポイント) | 50円 | 2日~3日 |
nimoca |
1000ポイント(=100ポイント) | 無料 | 15日~45日 |
ちょコムポイント |
1000ポイント(=100ポイント) | 50円 | 1日~40日 |
ワールドプレゼントポイント |
1000ポイント(=20ポイント) | 無料 | 25日~55日 |
提携ポイントについては、共通ポイントである「dポイント」「楽天ポイント」「Tポイント」「Pontaポイント」といった使いやすいポイントへの交換もすることができます。しかし、「楽天ポイント」と「Tポイント」に関しては交換手数料がかかりますので、交換手数料を考える方にはおすすめできない交換先となっています。また、「Pontaポイント」も交換ポイントを考えると実質100円ぐらいの手数料がかかっていることになります。
使いやすさであれば「dポイント」が一番使いやすいのではとなっています。dポイントへ交換しておけばd払いでも利用ができますので、QR決済を使っている方にはおすすめの交換先となっています。
マイレージへの交換先としては、
以上が交換先として用意されています。
交換先 | 最低交換ポイント | 交換手数料 | 交換期間 |
ANAマイル | 1000ポイント(30マイル) | 無料 | 10日~50日 |
JALマイル | 4000ポイント(100マイル) | 無料 | 10日~50日 |
スターフライヤーマイル | 2000ポイント(100マイル) | 50円 | 7日~37日 |
ANAスカイコイン | 1000ポイント(100コイン) | 50円 | 2日~3日 |
主要マイルへの交換が可能となっています。マイルを中心に貯めている方には、おすすめの交換先とはなっています。ただ、マイルへの交換率はそこまで高くはなっていないので、ここは交換の先にはしっかりとほかの交換先との比較で効率がいい交換先かは検討する必要があります。
仮想通貨への交換については、
への交換のみとなっています。
交換先 | 最低交換ポイント | 交換手数料 | 交換期間 |
bitcoin |
5000ポイント |
無料 | リアルタイム |
仮想通貨への交換は、1種類のみでその時の時価となってます。アンケートサイトでアンケートモニターをして貯めたポイントを仮想通貨として交換しておくことも一つの方法ではあると思います。
普通にポイント交換を行ってもそれほどの金額にならないから、仮想通貨にしておいて大化けを狙っていくのもいい方法ではあります。
その他の交換先としては、
といった交換先も用意されています。
商品に関しては、ポイントに応じて様々な商品が用意されていますので、最低交換ポイントについては商品次第といった感じになっています。
募金は、1ポイントが1円という形で募金が行われます。
商品・募金に関しては交換手数料はともに無料となっています。
個人的な見解にはなりますが、PeXに関しては交換先は豊富にはありますが、手数料がかかる交換先も多くなっています。
PeXからの交換としては、ギフト券への交換が金額増額で交換手数料がかからない交換先が多くお得にはなっていっます。ただ、ギフト券の場合は使えるところが限定されますので、自分が使っていないところのギフト券ではあまり意味がないとも言えます。
現金については、交換先を選べば手数料が50円で済みますので、迷った場合は現金化の銀行振り込みでいいのでは思います。
ただ、使いやすく手数料がかからない交換先として「dポイント」が一番おすすめとはなっています。なぜなら、dポイントであればd払いのアプリで色々な店舗で決済が可能となっています。また、交換期間も「リアルタイム~数時間」ですので、使いたくなった時にすぐにポイント交換して利用することが可能となっています。
個人的な見解ですので、ポイント交換の際に参考にしていただければと思います。
リサーチパネルからのポイント交換に関しては、実質「PeX」からのポイント交換となっています。
PeXについては、交換先は豊富に用意されている反面、交換手数料がかかる交換先も多くなっています。
お得にポイント交換をするなら「ギフト券」、使いやすさを考えるなら「提携ポイント」、とりあえずなら現金化である「銀行振込」がおすすめとなっています。
リサーチパネルからのポイント交換はやや面倒に感じますが、グループ企業のサイトですのでリサーチパネルの登録情報からのリンクで登録ができますので、実はそれほど登録は面倒にはなっていません。